2007/12/28(fri) |
海産物と観光客 |
昨年に続いて今年も,曜日の関係か27日まで授業があり,年末ギリギリの今日からようやく冬休みである.
後輩達は休み直前の昨日午後に実験があったり,教授からありがた〜いお年玉を前払いで頂いたりして,正月すらも吹っ飛びそうな勢いだが,兎にも角にも今2007年の授業は終了.
今冬は休みが短かったりする関係で,俺の周りでも帰省せずに寝正月を決め込むつもりの奴が多いが,俺は毎年恒例行事もあることで,今日はいつもどおり帰省ドライブ.
毎回同様,後輩を便乗させての下道ロングドライブで格安の帰省プランである.
今回はそろそろ金沢の下宿を引き払うことも視野に入れて,荷物搬送第一弾でシビックの冬タイヤも持ち帰る.
年末の帰省ドライブといえば,毎回,越前海岸で蟹を買って実家への土産としているのだが,今年は蟹は調達済みとのことで,蟹以外とのリクエスト.
ならばということで,越前蟹と並んで冬の日本海の味である寒ブリを買って帰ることにする.
ブリならば本場は富山湾.近江町市場で買って帰るのがよさげだったが,あいにく早朝出発の関係で市場に寄ることができず,道中探すことに.
とりあえず,いつもの帰省ルートであるR8を外れて,例年同様に越前海岸に向かう.
ところが,越前海岸ってのは蟹の産地だけあってか,どこを向いても,かに・カニ・蟹.街中は蟹直販店とか,そんな看板ばっかり.魚は,たまに店の片隅にカレイとかがある程度.
ようやく,漁港のすぐそばで小さな魚屋を見つけて入ってみるが,ここもブリは無い.
聞けば,越前のあたりじゃブリは,沖で一本釣りで揚がったのがたまに入る程度だとか.
やっぱり,富山湾の寒ブリってのは,ブリが回遊する湾ならではの産物なんやな.ほんの150kmばかし離れただけで,こんなにも海産物が違うってのは驚きである.
仕方がないので,一旦ブリは諦める.ならば何がいいかと探していると,魚屋さんに甘エビを薦められて一匹頂いてみる.
するとこれが,生でそのまま食べても,メチャクチャ美味い.さすが漁港である.
コレで決まりと土産は甘エビにする.
さて,土産も買ったことだし,あとは一路,奈良を目指すのみ,と,越前海岸を後にして,再びR8に合流し敦賀に向かって走る.
ところが,もうあと少しで敦賀という地点で,観光物産市を発見.ダメもとで寄ってみると…ブリ発見!
ところが,丸々一尾,横たわった立派なブリは,なんと金沢港産.敦賀港と目と鼻の先なのに,金沢港? さすが観光施設.やっぱり本場は金沢・富山なのか.
しかし,ありました.端のほうの人気の少ないエリアに,「新鮮・敦賀港水揚げ」の寒ブリ.
こちらは切り身だけの販売である.金沢産のブリには人だかりができているのに,こちらは見る人も疎ら.
確かに,「敦賀港産」は切り身だけで見栄えはしないが,新鮮な地元の物はこっちなんだろ.
しかし,遥か遠方から,観光バスツアーなんかで労せずやって来た観光客には,敦賀も金沢も関係ないらしい.
そして,それを目当てに他の土地の物を堂々と売る業者.なんだかなぁ.
まぁ,それはともかく,なんとか当初の目的の寒ブリも入手できたことで,敦賀にてソースカツ丼を食した後,今度こそ奈良を目指す.
南下するに従って,だんだんと雨と車が増えてきて,奈良に着く頃にはどちらもそれなりに面倒なくらいになってしまったが,なんとか18時頃には実家に到着.
なんだかんだで疲れた〜
走行データ 走行距離:299.7km 走行時間:6:50 平均速度:43.9km/h 平均燃費:15.8km/L
日中ドライブの醍醐味,食を楽しむ.
敦賀ヨーロッパ軒のソースカツ丼.
追伸 : 諸事情あって,寒ブリを味わうことはできず.親父いわく,脂が乗ってて美味かったそうだ.
くそ〜2月には近江町で買って帰ろ.
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2007/12/27(thu) |
ありがたいもの |
太平洋側で冬と言えば,外はそれなりに寒くとも,陽の差し込む窓際ほど気持ちいい場所はない,ってな,晴れ渡って穏やかな天気である.
ところが,しょっちゅう書いている気もするが,北陸の冬と言ったら,どんよりとした曇天と,突然降ってくる冷たい雨,強風に突然の雷撃と霰のコンボだ.
もちろん最近も例に漏れず,悪天候続きである.
特に今年は荒れるのが早く,11月中旬から雷と霰の洗礼を受ける羽目になってしまった.発表会の朝なんかは車が白くなっていて,金沢最後の冬はまた覚悟が要りそうだと思ったぐらいである.
ところで,このどんよりとして昼間でも薄暗い曇天,太平洋側なら間違いなく「今日は天気が悪い」となるところだが,北陸では「今日は天気がいい」となる.
「弁当忘れても傘忘れるな」と言われる土地.空から何かが降ってこなければ「天気がいい」となる.
ところが,ここ2日ほど,ここはホンマに日本海側か? と思うぐらいに天気がいい.
なんと,朝,寝坊した〜と大学までチャリをとばそうとしたら,2週間ぶりに太陽と青空を拝むことができたのだ.
太平洋側にいれば当たり前のことだが,冬の北陸ではコレはまさしく天の恵みって気がする.
なんとも言葉にしがたいが…「芽が出そうな感じ」もしくは「なんか伸びそうな感じ」ってなところか.
はい.とにかくありがたいんです.
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2007/12/26(tue) |
3度目の正直 |
前回,前々回と失敗続きのCFRP硬化のための加熱試験だが,ボートの製作はプロジェクト活動としてのほかに俺の卒研でもある以上,そろそろ成功させて水中翼の製作に移行しなければマズイ.
俺たちが使っているプリプレグは130℃で硬化するタイプの物.80℃で硬化するタイプもあるんだが,品薄で入手できなかった.
80℃硬化タイプなら,こんな中途半端な設備でもここまで苦労することはないんだけどなぁ.
前回の試験でヒートチャンバーの断熱については出来る事は全てしたはずで,多少の目貼り程度の対応では,さらに20℃の温度上昇は見込めない.
雌型の全長が2mある以上,ヒートチャンバーは側板2枚の大型の組み方になってしまい,容積低下も困難である.
仕方がないので,今回は熱源の強化を図ってジェットヒーターを2機使用することとした.
しかし時期は既に年末.そして,相変わらず後輩達は課題に追い掛け回され,そこに数件の忘年会が企画されてきて,さらにはバイト先のスキルアップ講習会があったりと,まさに師走ならぬ皆走な様相を呈している.
そしてそこに,連休だとか夢考房の休日閉館なんてのが重なって,なかなか作業できる日程が確保できないもんだから,今回は試験の3日前の土曜日午前にヒートチャンバーを設置してしまうという長期戦となってしまった.(この日も講習と忘年会に追い立てられての急ぎ仕事)
この時期の屋外の実験だから,またまた寒さに耐える仕事を想定していたが,今日は風こそ強いが,気温10℃で北陸の冬にしては珍しい晴天.
ありがたいことである.
ジェットヒーターは2台準備してあるが,とりあえずは1台で加熱を始める.
最初の60℃までの温度上昇は,前回同様,好調な滑り出し.
そして60℃保持の実証を経て,いよいよ問題の100℃までの温度上昇に入る.
やはり70℃くらいから温度上昇が鈍る傾向が現れる.ここで2台目を点火.
…しかし,2台点火してるのに,意外と温度が上がらない.
炉内温度の変化は,ヒーターを調整してから数分遅れるが,それにしてもヒートチャンバー内の気温が110℃台では,前回よりさらに低い.
これはどういうことか?
あれやこれやといじっていると,どうも,ヒートチャンバーの隙間を目貼りしたのがかえって逆効果のようであるって結論に達する.
温風を吹き込んでも,排気口がないから入り口から吹き戻しているようだ.
思い切って天板をずらして排気口を作ると,ようやく150℃までの温度上昇が得られた.やれやれである.
その後は,思い切って入り口にジェットヒーターを直付けしたり,いくつか試したことはあるが,ほぼ順調に型の温度は上がり,無事に実験終了となった.
まさに3度目の正直である.
なんとかこれでプリプレグの熱硬化の目処も立った.よ〜し,年明けからはいよいよ水中翼本体の製作だ.
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プリプレグ熱硬化のイメージ(作:オレンジ氏)
※注:実際にはチャンバー上でキメる事はない…はず |
雌型各部とヒートチャンバー内の温度はここで計測・記録する
実験中は寒風の中,ずっと座りっぱなしの寒い仕事 |
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2007/12/15(sat) |
20℃足りない |
秋からチョコチョコ登場しているボート用水中翼の製作の件.
いよいよ水中翼成型の段階に入ろうとしている所である.
水中翼の素材はCFRP(炭素繊維強化プラスチック)というものである.
こいつは,引張りにやたら強い炭素繊維の布に,樹脂(プラスチック)をしみこませて固めた物だと思ってもらえばいい.糊が染み込んで固まった服,みたいな感じ.
軽量・高強度だが高価な材料で,戦闘機や競技車両なんかに使われる材料だが,身近な所でも車のバンパーなんかはコレに近いGFRP(ガラス繊維強化プラスチック)って材料だ.
で,そのCFRPの中でも,ボートで水中翼を作るのに使っているのはプリプレグというもの.
繊維に適量の熱硬化性樹脂が含浸されたもので,これを雌型に貼って,熱を加えて硬化させると水中翼ができる.
このプリプレグは含浸している樹脂の種類によって硬化温度が決まっており,俺たちが使うものは130℃で硬化するタイプである.
本来は専用の炉で加熱するべきなんだが,そんな特殊な設備は大学にはなわけで,断熱材でヒートチャンバー(仮設の炉)を組み立て,ジェットヒーター(強烈な灯油ファンヒーター)で加熱する.
で,その水中翼の成型に先立って,雌型の目処がたった11月に,雌型の温度上昇特性を調べるために加熱実験をした.
ところがここで,まさかの温度が50℃程度までしか上がらないという大問題が発生.
原因として考えられたのは,ジェットヒーターの吹出口とヒートチャンバーの開口部の高さが合わない,炉の断熱不良,炉内底部の低温,の3つだった.
で,事務処理の関係や,発表会や,その他いろいろな要因で遅れに遅れたが,対策を講じて再実験をしたのが今日.
前日のうちにヒートチャンバーを組み立て,準備は万端である.最近寝坊がちの俺も,気合で大学へ行く.
…まだ誰も来てない.
一人で準備を始めると,いつの間にか集まってくるメンバー.
なんとか10時過ぎには実験を開始.
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連結された雌型.翼幅2mは長っ! |
ヒートチャンバーにジェットヒーターで熱風を入れる(写真は9月の作業) |
しかし季節はもはや冬.北陸の冬は,連日の冷たい雨と強風と雷のコンボだ.
先月の実験は屋外だったが,冬の悪天候下ではそれは困難.そんなわけで,今回は,冬季閉鎖中の大学施設の屋根下で実験させてもらうことにした.
前回の実験の失敗を受けて,ヒートチャンバーの底上げ,床面の断熱,型の設置位置をヒートチャンバー上部に変更,の3つの対策を講じてある.
プリプレグの熱硬化には,温度上昇を一定に維持し,徐々に温度を上げていかなければ均一に硬化させることができない.
実験開始時の気温は6℃.ヒーターに点火し,最初に2℃/分で60℃まで型の温度を上昇させる.
この段階では,温度上昇は良好.うっかりすると規定値以上に温度が上がってしまうくらいで,改善の効果が伺えて,希望が持てる.
60℃まで上昇後,1時間の温度保持があるが,今回は温度上昇実験だってこともあり,5分ほど温度維持をして,うまく維持ができることを確認後,再び2℃/分で100℃まで温度を上げる.
ところが,型の温度が70℃を超えたあたりから,温度上昇が鈍くなり始めた.
ヒーターをめいっぱい近づけても炉内温度130℃までしか上がらず,型の温度上昇は徐々に小さくなっていく.
結局,型の温度110℃まで加熱したが,その頃には温度上昇0.5℃/分程度になってしまい,130℃に到達する見込みがないことから,実験終了とした.
最終的に炉内温度130℃,型温度110℃であり,どちらもあと20℃ほど足りない.
…20℃って,もしかして外気温の差によるものかな?
どっちにしろ温度が足りないんで,更なる対策が必要だ.
それにしても,実験中ずっと,吹きさらしの屋外で温度計を眺めてPCのキーを打つだけってのは,ごっつ寒い.
こちらもなんか対策せねば.
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2007/12/7(fri) |
理性<負けず嫌い<<現実 |
12月は忘年会って名目で飲み会が多い.可能性のある予定が,大学サイドで3件,バイトで1件,実家サイドで2件の合計6件もある.
付き合いが広いってのも,大変だ.(数件は新年会に移行の予定だが)
そんな中で,上記とは別口で,バイト先の後輩の20歳の誕生日会という名目の飲み会があった.
ちなみに,この飲み会,企画されたのは3日前の晩飯と言う名の飲み会での席.なんとなくバイト先の面々で晩飯に行って,その席で思いつきでやることになった.
そこから大急ぎでいつもの26出没メンバーに声をかけて回ってると,K氏の誕生会ならってことで,なんと参加数15名にまで膨れ上がってしまった.
さすがK!この人気者!
で,集まったはスタッフやら,関係ないけどKを知る26常駐組やら,とにかくハイテンションな連中ばかり.
初っ端から,主賓という名目で絡まれまくるK .
そんなこんなで天井を知らないハイテンションな飲み会の末路は…
飲み放題 である.
もはやコレが標準サイズに思えてしまう…
最初はピッチャー1杯だった.
いつのまにか増えて,最終的にはテーブルにひしめく8杯のピッチャー.
ピッチャーがひしめきだした頃には,俺もそこそこ飲んでいたので,その辺でとどめるつもりだった.
しかし,Jめ.「あれぇ,みんな行ってるのにあると先輩は行かないんですか?」
最初は烏龍茶に逃げたつもりだったが,×.
最終的に負けず嫌い発動に,さらにそれより高い現実の壁.
はい.負けました.現実に.
…酒の席に限らず,よくある俺の失敗の構図.
ダメダメだ.
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2007/12/6(thu) |
老舗メーカーの反撃 |
先月からの,自転車のライト強化計画.
ライトブラケットの購入とあわせて,装着するフラッシュライトも探していたんだが,いろいろ調べていると面白いサイトをいくつか発見した.
目指せ!ライトマニア HATTAのLEDライトレビュー
照明器具通販サイト・アカリセンターの商品紹介Blog.倉庫内等で照射テストをして,質感や照射特性についてある程度のレビューをしてある.
ここで面白いのが,普通の定点照射に加えて,執筆者の趣味でナイトライド(夜の山道をMTBで走る)や夜道走行でライトを使用したレビューを書いてあること.
特に,高照度,広範囲照射,長時間駆動,軽量など,多くを求められる過酷なナイトライドのレビューは,実用に即したレビューで参考になった.
日本フラッシュライトチャンネル
とても個人とは思えないほど,膨大な数のフラッシュライトのレビューをしているサイト.
距離を変えての照射比較写真など,非常にわかりやすい.
FPA(S) Laboratory(カテゴリ:【続】闇夜を照らすライト)
日記メインだが,自転車通勤での需要から,自転車で使用するライトのレビューをしているBlog.
照射写真もあり,俺の目的にも一致するからなかなか参考になる.レビュー内容が非常に辛口なのもいいかも.
LEDライトといえば,チョッと前までは小型・低消費電力だけがとりえの暗いライトってイメージだった.
一方のフラッシュライトも,以前の電球式のものは,明るいライト=大量に電池を使う大型ライト,の構図だった.
しかしPowerLEDが普及し始めてからのここ数年で,ずいぶん様子が変わってきたようだ.
で,いろいろ見ていくと,ナイトライドなんかで使うには3W以上のものが必要なようだ.
さらに,自転車で使うには,近距離の広範囲の路面を見たいから,拡散型のライトが欲しい.
それに使用する電池や寸法なんかも考えていくと,それなりに絞り込まれてくる.
で,目星をつけたのはコレ.
以前購入したのは,新興ライトメーカーのGENTOSってブランドだったが,ここに来て老舗メーカーがLEDライトに参入して反撃.
MINI MAGLITE LED 3AA
フラッシュライト老舗が放った3W-LED搭載の新製品.
ヤフオクで\3,900(送料込み)で購入して届いたのが昨日.
早速,自転車に載せてみた.
ミニマグはグリップ径がφ18mmと細いんで,ライトブラケットにはそのままでは載らないので,グリップにゴムバンドを巻いて固定した.
飾らないシンプルなデザインが,プロツールの美しさを醸し出す.マグライトお決まりの,ヘッド回転で点灯と照射角調整は健在.
ただ,このシンプルさ,ホンマよく転がるってのが難点だな.テールのストラップ穴が無くなったのも残念.
自転車での使用を想定して,Jupinaとの照射比較をしてみた.
画面中央のブルーシートがかかった物体まで約10m強ってところ.
実際に使用したときに見える程度の明るさにカメラを設定して撮影.
撮影:OLYMPUS C-2040Z ISO400 F=1.8 1/2s
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MINI MAGLIGHT LED 3AA |
GENTOS SuperJupina SJ-H3A |
こうしてみると,Jupinaのムーンレンズ独特の集光性がよくわかるが,故に周辺光がほとんどなく,自転車での使用には不向きである.
一方のMINI MAG-LEDは,綺麗な散光.夜間走行で最も路面を気にする距離を,十分な範囲で照らしてくれる.
ただ,その均一な散光性ゆえに,光が飛ばないから,若干,遠方の物体の視認性に不満は残る.Jupinaとダブルで搭載にしようかな…
まぁ,実用上は十分に路面が“見える”ようになったから,とりあえずの所は満足だ.
ついでに屋内での照射比較も撮ってみた.
壁まで約3m.撮影:OLYMPUS C-2040Z ISO400 F=1.8 1/10s
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MINI MAGLIGHT LED 3AA |
GENTOS SuperJupina SJ-H3A |
両ライトとも,天井を照らして間接照明にすると,部屋の中での行動は十分に可能なくらいの光量はある.(コミック程度なら読むことも可能)
しかし直接照射では,Jupinaの集光性は近距離では使えない.ミニマグくらいの照射範囲があれば,屋内や手元作業での使用にはもってこいだ.
電球式のミニマグは小さくて堅牢ではあったが,光量はサイズ相応の暗い物だった.
しかし,このミニマグLEDは,このコンパクトサイズにこの光量,予想以上に満足な代物だ.こら,自転車以外でも,出番が多そうな感じである.
入手性のいい単3電池が電源ってのも,日常用途にはありがたいポイントだ.Ni-HM充電池なんかを使えば,ランニングコストはさらに安く抑えられる.
Jupinaの出番,なくなるなぁ.(Jupinaは警備バイトの仲間内で夜間業務用に人気で購入)
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