2009/3/26(thu) |
入社1年 |
インプが入院中のため、電車+徒歩で通勤中である。
今朝、いつもどおりに社屋の横を通って通用口に向かっていたら、いかにもなリクルートスーツの女の子とすれ違う。
とりあえず挨拶したが、なんかびっくりして戸惑ってた感じだ。
…そうか、もうそんな時期なんやな。ってなわけで、今日、入社式だったみたいです。
そんでもって、俺が社会人になってから、もう1年が過ぎてしまったってことでもある。
入社して、現場研修を凸凹コンビで周って、あまりにも今までと違う人種な同期達に戸惑いながらも馴染んで、そして3ヶ月で研修中断にいきなりの東京出張、ユーザー様の工場でのビデオ撮影に始まって、何故かビデオ編集…果ては会社紹介の作成と。SF映像効果が現実になる残業○○○時間、そして締めは東京の展示会。
なんか、入社した業界的にも、経歴的にも、業種的にも、全てがオカシイ怒涛の1年でした。
ちなみに、中断になってた研修は12月に再開になって、しかしまだ2年は研修生の肩書きを背負ってる筈である。
まぁ、普通の会社勤めのイメージからすれば、良くも悪くも大きく食い違う会社だが、まぁ、それはそれでいいんでないの。
元々、普通と言われることがありえないのが俺だし。
まぁ、ぼちぼちと進んでいこう。
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2009/3/23(mon) |
車通勤の脆弱 |
入社当初こそ、車通勤を嫌って徒歩10分+電車30分+徒歩30分で通勤していたものの、昨年秋の展示会準備が始まった8月以降は車通勤に切り替えていた。
当初の想定ほど渋滞しないこと(35分)が判明したことと、終電に遅れるリスクから、展示会が終わった今でも通勤申請は車のままにしてあるが、やっぱり歩きたい。ってなわけで、天気が良くて、帰りが遅くなる見込みがない日は電車+徒歩で会社に行く日も多い。
ところで、インプの長期入院の件もあり、今朝もまた会社の最寄り駅から歩いていたんだが、裏道を抜けて、いつもそこそこ車が通る道に出ても、今朝に限って1台も車が来ない。
タイミングの問題かと思いもしたが、それにしてもおかしいなぁと思いながら進むと…
そら、車来んわ。
大型トレーラーが右折に失敗して脱輪したらしい。十字路が完全に通行不可になってしまっていた。
ただの田舎道での脱輪に見えるが、実はこの道、国道からこの近隣の工業団地へのアプローチのメインルートだったから、脱輪の影響はとんでもなく甚大だった。
俺の勤め先もこの先になるんだが、ここから会社にアプローチできないと、反対側の狭い道を入ってこないといけない。ところが、普段そこを通らないドライバーが反対側でも脱輪、一時は会社から国道への出入りが完全に絶たれてしまったらしい。
さらに国道でも何故か脱輪が発生し、同時多発的脱輪により周辺はエライ渋滞になってしまった。
会社の人でも残り通常5分の地点まで来て、迂回やら何やらで1.5時間かかってしまった人もいる。
こうなると結局正確なのは歩きなんだよなぁ。
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2009/3/15(sun) |
もう一台のSUBARU |
買って1ヶ月にしてエンジン交換という重症を言い渡され、とりあえず長期入院は免れられないであろうインプである。
ところで、もう一台のSUBARU、13年付き合った父親のLEGACYがとうとう買い替えになった。
新旧のLEGACY
旧:96年式 2代目 LX (E-BG2) SOHC/1800/NA(120PS)のAT
新:08年式 4代目 2.0i スマートセレクション (CBA-BP5) SOHC/2000/NA(140PS)のAT
まぁ、どちらも最低グレードで非力さは否めないが、LXが明らかに力不足だったのに対し、2.0iは必要十分にはなった感じだろう。
そしてATだが、スマートセレクション搭載のシーケンシャル式MTモードはなかなか使い勝手がよく、普段MTに慣れてる身にはありがたい。実際、高速やら峠道、市街地でも巡航時にはMTモードにしていることが多いくらい。
そして下位グレードで非力でも、流石はSUBARUな作り込まれた安定性を持つ。
“確実な走行性能こそが最大の安全”このSUBARU車の設計思想は健在だ。
今までに校用車・社用車・レンタカー・友人の車と20車種以上、軽〜スポーティ〜セダン〜ミニバンまでいろいろ運転したが、この安定性はなかなかない。
俺を車好きに引き込み、SUBARU好きにしたのは、WRC好きの大学の先輩の影響が大ではあるが、この非力でも作り込まれたLEGACY LXからの影響は大きいのだろう。
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2009/3/14(sat) |
交換部品-発動機!? |
今週木曜でインプが納車されて早1ヶ月。
ようやくトンデモナイ加速にも慣れてきたところだが、水曜の会社帰りにいつもどおり流していると、何かおかしい。
エンジン回転数が2500min-1を越えるあたりから、なにやらカラカラという音がしている。
加速中でも、巡航中でも、シフトダウンしての減速中でも、停車中に吹かしても、とにかく回転が上がると音がする。となると駆動系ではなさそうだ。
以前ワークスで、マフラーが外れたときに似たような音がしたから、今回も排気系のどこかが振動してるのかと思ったが、この音は車体前部から発生しているようだ。
どうも気になるので、ディーラーに持ち込んで点検してもらったところ、どうやら思いもよらぬ重症であることが判明した。
その症状とは・・・
「ピストンがシリンダヘッドを叩いている。」
そして修理方法はエンジン載せ換え。
シリンダ内壁が傷ついてしまっているため、リビルド(オーバーホール済み中古)のエンジンに乗せ換えることになるんだとか。
そして費用は部品代+工賃で40万コースだとか。マジですか。車体価格の2/3近い出費だぞ。
現在のエンジンをオーバーホールするにしても、費用としては同じくらい掛かるらしい。
会社の同僚ガチャ氏のLEGACYは15万で買って1週間でATが壊れて、20万の出費だったらしいが、そんな比でないな。
9年落ち8万kmだから、どこかしら修理箇所は出てくるだろうと思ってはいたが、まぁ、電装系か冷却系、もしくはミッションかと思っていた。
しかし、そんな外周部分ではなく、交換部品:発動機 …ないなぁ。
走行10万kmに届かない日本車で、オイル交換もきちんとされてきた(らしい)車で、真っ先にエンジンとは。
こんな車種だから、前のオーナーの走り方によるものなのか?
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2009/3/8(sun) |
原点復帰 |
インプの初・ロングドライブと後輩への披露を兼ねて、またしても金沢に行ってきた。
昨年3月に俺が金沢を離れてから、5月(GWドライブ),7月(あばれ祭り),8月(T氏のヨットに乗りに),11月(PJ発表会),1月(車探し),そして3月…
ほぼ2ヶ月に1回のペースで金沢に行ってたことになる。
まぁ、母親も就職してしばらくは度々京都に行ってたと言うし、まぁ、大学時代を過ごした街ってのはそんなもんなのかな。
後輩も2月末にようやく卒研発表が終わり、金沢からの撤退を控えて一息ついてる頃だ。ちょいと構いに行ってみよう。
そんなつもりで、ワークス・シビックと数十回は走った、いつものルートを走ってまたも金沢を目指す。
そういえば、ワークスの1stドライブ,シビックの1st・Lastドライブもこのルートだ。
ところが、いざ金沢入りしてみると、今年卒業の後輩達は帰省やら旅行やらで誰もいない。
…そういや、俺も卒研提出した夕方には東北に向けCivicを走らせてたっけ。
それではってので、新潟に就職した同期Sを緊急召集して、昨年組&来年組で飲むことに変更。まぁ、そんなんも久しぶりだったし、有りか。
そして今日は、学生フォーミュラーに出場するチームの試走をなんとなく覗きに行ったり、白山麓まで風呂に入りに行ったり、生のふきのとうはごっっつい渋いことを確認したり、インプとProBOX(Sの車である)の異色試乗会だったり、スキーの予定は暖冬で諦めたり、やっぱり大学の前のラーメン屋で昼飯だったり…
まぁ、超・行き当たりばったり・なんで? な金沢訪問となったわけだ。
今までの金沢訪問で、もっとも俺らしい顛末といえばそうかもしれない。(まぁ、毎回行き当りばったりだが)
だって、ここが俺の原点のひとつなんだから。
学生フォーミュラーチームの試走。
このノリ、忘れられんな。
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2009/3/3(tue) |
不良品 |
昨日でまたひとつ歳を食ってしまいました。
とうとう四捨五入すると30歳。なんだかなぁ。
ところで、11月の展示会が終わってから、製造研修に戻っている。
研修生といえど、製造現場に入って、製品の製作に携わる仕事である。
今の部署の研修で使わせてもらっているのはコレ。森精機のCNC旋盤(プログラムで自動運転する旋盤)だ。
今作業しているのは、荒加工と表面処理を済ませた製品を仕上げる工程。
ある程度の形が出来上がった製品を削って、正確な寸法になるように仕上げるわけだ。
旋盤の加工プログラムは既にあるものを使うのだが、製品の種類にあわせて機械の準備をし、プログラムの動作を確認し、正確な寸法になるよう追い込んでいく。
まだこの先の工程で最終仕上げになる部分もあるが、この工程で仕上げてしまう部分もあるし、責任は大きい。
この部署の研修に来てから3週目、散々叱られながらも、ようやく少しは仕事になるかなってところまで慣れてきたってところだ。 プログラムを組むわけではないが、一連の作業を任されているわけで、怖さもありつつ、なかなか楽しんでやっている。
ところが、今日はえらい失敗をしてしまった。
今までにも、一つ目の加工で寸法を間違えて不良品を出したことがあったが、計測しておかしいとすぐに気がついたから大きな問題にはならなかった。
しかし、今回はミスに気がつかないまま、ほぼ1ロットを不良にしてしまったのだ。
失敗した製品は、標準品で多数流れてくるものとほぼ同じ形状だが、内形部分に溝があることが違う。
そのため、標準品とは違うプログラムを使うのだが、標準品のプログラムを走らせていたのだ。
最初の段取り時には、きちんと特殊品のプログラムを呼び出したことを確認した。なぜだ?
この製品を加工するときには、寸法追い込み時に一部で専用プログラムを使った後、元のプログラムに戻すのだが、そのときに標準品のプログラムを呼び出してしまったことが原因。
寸法計測する部分ではない上、見えにくい場所だったために気がつかず多数を加工してしまった。
出荷予定の入った製品ではなく、在庫用だったのがせめてもの救いだが、40個のうち33個の不良は痛い。
もし給料から引かれたら、数ヶ月分の給料が吹っ飛んでしまうところである。
何事も慣れてきた頃が要注意というが、ホンマその通りだ。気をつけねば。
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2009/3/1(sun) |
オーディオ配線…だけなんだが |
インプに載ってたオーディオは3年ほど前のモデルのCD-MDデッキだが、AUX端子がついていた。
これならWALKMANに繋ぐことができる。これで長距離ドライブでのCDチェンジから開放される。
てなわけで、AUXケーブル取付・ETC取付・ACC電源分岐をするためにオーディオをいったん外すことに。
ところが、ワークスやシビックのようにオーディオ周りのパネルを外せば済むと思ったら…
覗きに来た親に、なんか大そうな事になっとるなぁと言われる状態に。
オーディオのデッキ外すだけで、シフトレバー・サイドブレーキ周り全部剥がさないかんとは。
作業自体は簡単なんだけど、なんかオーディオ回りってのにしては少々、大工事やな。
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